米倉涼子 共に飲んだこともある超大物歌手との出会いは焼き鳥店 「一生忘れません」という言葉とは?

[ 2023年4月22日 12:21 ]

米倉涼子
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 女優の米倉涼子(47)が22日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)にゲスト出演。パーソナリティーの和田アキ子(73)との初対面を振り返った。

 2人は通う飲食店が同じで共に飲んだこともあるという間柄。ラジオの生出演が珍しいという米倉に対し、和田が「最初に会ったんどこですか」と尋ねると、米倉は「中目黒です」と回答。和田は「やっぱりね。焼き鳥屋でしょう。やっぱ合ってんな」と自身の記憶と一致した様子で話した。

 「EXILEとかいなかった?」とも尋ねると、米倉は「いらっしゃいました」。和田は「それで私はそれまで米倉ちゃんとか言ってたのが、みんながヨネ、ヨネって呼んでたから(そう呼ぶように)」と続けた。

 和田が「物凄く飲んでたよね」と振り返ると、米倉は笑いながら「物凄く飲んでましたけど、だいぶんふけたところにいらっしゃったので、もういらっしゃることを知らなかったんですよ。突然いらっしゃったので、もうびっくりしました」と驚きを明かした。

 「私ちょうどその時私より10歳ぐらい上の先輩がいらっしゃって、その時点で飲まされて酔っ払ってたんですね。そのさらに飛び級の方がいらっしゃったので、おなか痛かったです。緊張して」と回顧した。和田は「飲み屋で人に会うっていうのはうれしいですよ、私は。大体みんな酔ってる人が多いから、あー酔うんだ、普通に、と思って。“ええ~”とかって可愛かったよ。“はじめましてえ~”みたいな」とその際の米倉の様子を明かすと、米倉は「そんな感じでしたか」と苦笑いした。

 「あれからですね。私、アッコさんと2人で隣同士でさしで、2時間ぐらいお話させてもらって」と米倉。和田が「覚えてない」と話したものの、米倉は「“あなたは一体何をしたいの?”っていう話が始まって、私は絶対、一生忘れません」と明言。「もしかしたら私の中での2時間だったかもしれない。結構明け方ぐらいまで。かなりの深夜。コロナ全然前だったので」とも話し、内容を聞かれると、「ええいいんですか」と遠慮がちに話し出した。

 「それで気づいたことがあって。“あなたの代表作を教えなさい”と。そんな感じでした。で、15年ぐらい前だったんですよ」「私の代表作ってなんだろう、『黒革の手帖』とか、それは見たって言われたんですけど、あと何個か挙げたんですけど、“ふーん”ってなって。で、『CHICAGO』の話になったと思うんです。“なんでそんなにやりたいのかを、ちゃんと言葉にできないとダメだ”っていう話になって」と語ると、和田は「全く覚えてないです」。米倉は「もう、鮮明に覚えてます」と強調した。

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