SixTONESやSnow Manの人気作 5月から日本映画専門チャンネルで特集放送

[ 2023年4月22日 12:00 ]

テレビ初放送となる「映画『おそ松さん』」Ⓒ映画「おそ松さん」製作委員会2022
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 日本映画専門チャンネルは、5月から3カ月連続で「今日も明日も!自担と過ごしたい!」と題し、SixTONESやSnow Manのメンバーが出演した人気作、話題作を特集放送する。いつでも「自担」と一緒に最高の時間を過ごそう。

 7月 劇場版 私立バカレア高校

 7月の注目は「劇場版 私立バカレア高校」(監督・窪田崇)。2012年の映画で「ジャニーズJr.×AKB」という奇跡のコラボレーションが実現した学園ドラマ「私立バカレア高校」の劇場版だ。
 現SixTONESの森本慎太郎(25)、当時AKBの島崎遥香(29)らが出演。高校生の男女の成長を描く物語で、ヤンキー高校のトップを演じた森本は、当時の公開初日舞台あいさつで「初のアクション作品で大変だった。ケンカとかあまりしたことない。体が動くかどうか心配だった」と撮影を振り返った。
 後に同作に出演した6人でSixTONESを結成。メンバーにとって、グループ結成のきっかけとなった大切な作品だ。

 5月 ライアー×ライアー

 「ライアー×ライアー」(監督・耶雲哉治)は5月の必見作。21年公開で、出演は松村北斗(27)、森七菜(21)。
 義理の弟が恋したのは、JKのフリをした私!?ホントの私×義理の弟×ウソの私!?「2人なのに三角関係」という、新感覚ラブストーリー。最強のツンデレ男子・透に松村。そのギャップで全女子を沼に突き落とす。
 親の再婚により義姉になった湊(森)が成り済ました女子高生「みな」に、透が一目ぼれをして猛アタックする。本格ラブストーリー初挑戦となった松村は「愛すべき作品になるよう、皆さんの元に届く日を楽しみに、尽力します」と意気込んでいた。

 6月 スノープリンス 禁じられた恋のメロディ

 6月は09年公開の「スノープリンス 禁じられた恋のメロディ」(監督・松岡錠司)を楽しもう。森本にとっての初主演映画。撮影時の08年は小学5年だった。
 作品は、監督を「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の松岡錠司氏、脚本を「おくりびと」の小山薫堂氏が務め、感動作に仕上がった。

 5月 映画「おそ松さん」

 5月の目玉は今回がテレビ初放送となる映画「おそ松さん」(監督・英勉)。Snow Man主演で22年に公開され、観客動員数110万人突破の大ヒット作となった。
 英勉監督のこだわりが強すぎて、公開2週間前になっても本編が完成せず、異例の〝未完成報告会〟も行われた。リーダーの岩本照は公開記念舞台あいさつで「たくさん愛が交差する作品。笑えるって人間の特権だと思うので、笑いを大切にして1日1日ハッピーに過ごしてくれたらなと思う」とアピール。ラウールは「元気がなくなってきたら〝おそ松〟で補充して、元気な春にしてください」と呼びかけた。
 Snow Manの「ブラザービート」が主題歌となっている。

 7月 ハニーレモンソーダ

 7月の「ハニーレモンソーダ」(監督・神徳幸治)も必見だ。
Snow Manのラウールが映画単独初主演を務め、主題歌はSnow Manの「HELO HELLO」。
 ラウールが演じる主人公・三浦界は、髪をレモン色の金髪に染め、基本的には塩対応でソーダみたいに刺激的だが、実は誰よりも優しい〝レモンソーダ男子〟。自由な高校に入学した石森羽花(吉川愛)と、彼女の世話を焼く三浦界の関係が描かれている。一歩踏み出す勇気をくれる、さわやか度120%の青春ラブストーリーだ。

 5月 ラスト・ホールド!

 18年に公開された塚田僚一(A.B.C-Z)の初主演作「ラスト・ホールド!」(監督・真壁幸紀)。Snow Manの岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平が共演している。廃部寸前の大学のボルダリング部が舞台の青春群像劇。Snow Manのメンバーは、主将の岡島(塚田)から勧誘される新入生6人を演じている。

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