元宝塚トップ娘役で女優の愛原実花が結婚　1歳年上の一般男性と　天国の父つかこうへいさんに吉報届けた

女優の愛原実花
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　元宝塚歌劇団雪組トップ娘役で女優の愛原実花（37）が22日、所属事務所を通じて結婚を発表した。

　愛原は公式発表前に、自身のファンクラブでファンに結婚を報告。その後、書面で「皆様への感謝を胸に更に気を引き締めて仕事に邁進し、人としても成長していきたいと思います」と伝えた。

　事務所によると、相手は1歳年上の一般男性で、今春、二人で都内区役所に婚姻届を提出した。式・披露宴は未定。妊娠はしておらず、今後も仕事を続ける。

　日本女子大学付属高を経て宝塚音楽学校に進み04年初舞台。08年「君を愛してる」新人公演で初ヒロインを演じ、09年、水夏希の相手役として雪組トップ娘役に。10年9月「ロジェ／ロック・オン」公演で退団し、12年にはNHK大河ドラマ「平清盛」や朝ドラ「マッサン」にも出演。15年には、劇作家・演出家の父、つかこうへいさん（享年62）の「熱海殺人事件」で、同作の黄金コンビ　風間杜夫・平田満と共演した。23年6月には大阪松竹座開場100周年記念「夜曲-ノクターン-」の出演が控えている。現在、Sky株式会社のCMに出演中。