広瀬アリス　21歳の自分は「存在がコンプレックスで」「全部が嫌だった」　記憶もほとんど残らず

広瀬アリス
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　女優の広瀬アリス（28）が、21日放送の日本テレビ「アナザースカイ」（金曜後11・00）にゲスト出演し、7年前の苦悩の日々を語った。

　番組のロケでは、7年前にドラマの撮影で訪れたという台湾を巡った。当時は、何をするにも余裕がなく、景観を楽しむことなどできなかったという。広瀬は「新しいこととか今までちょっと避けてきたものを、やっぱりもう一回やってエンジンかけようかなって」と、改めて台湾に足を踏み入れたと語った。

　当時について「もう全部がコンプレックスだし、自分の存在がコンプレックスで。なんか現場で使ってくれてるけど、本当はもっと他の方が良かったと思うし。なんか台湾まで連れてきてもらったけど、申し訳ないわって思いながら仕事をしていた期間なんですよね、21歳とか」と振り返った。

　台湾での記憶はほとんど覚えてないといい「全部が嫌だった時期だから、もしかしたら防衛本能として（記憶を）消そうとしてるのか、それか本当に地面しか見てなかったか」と辛い日々を話した。