SixTONES 初の単独大舞台 ジェシー感涙「僕たちだけで立てる日が」 YOSHIKIと約束の共演

[ 2023年4月22日 04:00 ]

会場を盛り上げるSixTONESのメンバーたち(撮影・木村 揚輔)  
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 SixTONESが21日、初の東京ドーム公演を行った。ドーム5日間ライブ「慣声の法則 in DOME」の東京公演初日として開催した。メドレーを含む全27曲をパフォーマンス。炎や、ジープに乗って会場を一周するなど、ド派手演出を連発し、大舞台で暴れ回った。

 5万5000人の大歓声の中、冒頭にジャニーズJr.時代の「Amazing!!!!!!」を歌唱。「We are SixTONES」と声を響き渡らせた。デビュー曲「Imitation Rain」では、作詞作曲した「X JAPAN」のYOSHIKI(年齢非公表)が登場。ピアノとドラムを披露し、夢の共演を果たした。

 19年にデビューを発表したのが東京ドームだった。京本大我(28)は「思い入れの強い場所」と感慨深げ。12年の日本テレビドラマ「私立バカレア高校」で6人が共演してから11年、グループ結成からも8年。初めて単独で開催できたことにジェシー(26)は「ようやく僕たちだけで立てる日が来た」とかみしめた。アンコールでは感極まり、涙。その周りに5人が集まり、全員で肩を組んで喜びを分かち合った。

 一つの目標をかなえ、森本慎太郎(25)は「この先も想像つかないこともあるんじゃないか。ドームに立って、凄く将来が楽しみになった」と目を輝かせる。高地優吾(29)は「侍ジャパンみたいに国民全員が応援してくれるグループになりたい」と目標。原石だった6人が夢をかなえ、さらにまばゆい輝きを放っていく。(糸賀 日向子)

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