三谷幸喜氏　大泉洋にまさかの“フライングダメ出し”…明日初回のドラマに「良くないところが出てた」

三谷幸喜氏
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　脚本家の三谷幸喜氏（61）が、22日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」（土曜後10・00）に生出演し、ゲスト出演した俳優・大泉洋（50）にフライングでダメ出しする一幕があった。

　この日は、23日スタートの同局日曜劇場「ラストマン―全盲の捜査官―」（日曜後9・00）に出演する主演の福山雅治とともに、大泉も出演。福山が全盲のFBI（米連邦捜査局）特別捜査官を、大泉がそのアテンド役の刑事を、それぞれ演じた。

　刑事役を演じた感想を聞かれた大泉は、「思ったより手錠をかけるのは難しかったですね」と振り返った。そんな大泉に、三谷氏は「僕、見せていただいたんですけども、言いたいことが4つくらいありましたけど…」とポツリ。不穏な空気を察したのか、安住紳一郎アナウンサーが「明日始まるドラマに言いたいことを言うのは珍しいですけど」と相づちを打ったが、三谷氏は構わず「まず良くないところが出てたね」と大泉にまさかのダメ出しをした。

　ダメ出しの具体的な内容には触れなかったが、いきなり注文を付けられてしまった？大泉は「明日放送になるドラマの役者に良くないことを言うのやめて下さい」とツッコミを入れていた。

　とはいえ、三谷氏は「ドラマはめっちゃくちゃおもしろかったですよ」と興奮気味に感想を語り、「ラスト、しびれましたよ。一番最後の2人の会話」と続けた。あわやネタバレなトークが続くと、大泉も「ラスト、言わないで下さいよ？『ラストマン』のラスト、言わないで下さいよ？」とくぎを刺していた。