ジュノンボーイ2人がエイベックス所属に 宗像隼司はいきなり俳優デビューへ

[ 2023年4月5日 05:00 ]

仲良くピースサインを見せる西田一咲(左)と宗像隼司(撮影・木村 揚輔)
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 昨年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞を受賞した宗像隼司(21)と、歴代最年少ファイナリストに西田一咲(いっさ、13)が、1日付で大手事務所「エイベックス」に所属した。2人はスポニチ本紙の取材に応じ、それぞれの夢に向かう決意を語った。

 宗像はあす6日開始の関西ローカルのドラマ「墜落JKと廃人教師」(毎日放送)で早速俳優デビューする。甘いマスクとゆったりした話し方が印象的で、キャッチコピーは「お色気ムンムン」。作品ではヒロインに迫る高校生役だが「口説く演技は素でできると思う」と自信満々だ。

 小1~高3までサッカー一筋だったが、高校卒業を機に新たな目標として据えたのが「俳優になること」。元々テレビやドラマが好きで見ていたことから、演技に興味を持ったという。憧れの俳優は綾野剛(41)。「いつか日本アカデミー賞主演男優賞を獲れるような俳優になりたい」と夢を語った。

 西田は小さい時から、仮面ライダー俳優になることを目指している。ライダーのアクションに憧れ、5歳からアクロバット教室に通う。コンテストの舞台でも軽快な身のこなしで、見事な剣舞を披露した。鼻筋の通ったクールな顔立ちで、現在中学1年生にも関わらず身長は1メートル60。自身の父親は1メートル83あるといい、「まだまだ大きくなると思います。でも、お父さんより大きくはないです」と話した。

 憧れはライダー俳優の“先輩”である菅田将暉(30)や高橋文哉(22)。今後はアクション俳優を夢見ながら、さまざまな作品への出演、そしてモデル活動など幅広く活動する。「皆さんから愛されるような役者になりたいです」と笑顔を見せた。

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2023年4月5日のニュース