44歳の原沙知絵 美と健康の秘訣は「こんにゃく湿布」 「血の巡りが良くなったり。疲れがすっと取れて」

[ 2023年4月5日 16:30 ]

原沙知絵
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 女優の原沙知絵(44)が5日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。健康の秘訣(ひけつ)について語った。

 福岡県出身の原は高校在学中にモデルとなり、卒業後に上京しCMやドラマで活躍。34歳の時には3歳年下の一般人と結婚、2016年から2年間はサラリーマンの夫の海外赴任でオーストリアのザルツブルクでの生活も体験した。

 司会の黒柳徹子から「現在体はベストな状態なんですって」と振られると、原は「ベストな状態です」と回答。かつて魚介類に寄生する「アニサキス」のために苦しんだ経験があり、現在も魚介類は「ドクターストップ」がかかっており食べられないとしながらも「お魚は食べられなくても、まあいろいろと食事調整しながら、運動もしながら」と説明した。

 運動はピラティスをしているとし、動画でも動きを紹介。「なかなか頭も使いながら動くトレーニングなので、集中してるとピラティスだけに集中して、気分転換にもなるので」と笑顔で話した。

 黒柳が「もう一つあるのが、こんにゃく…」と紹介すると、原は「こんにゃく湿布ですか?日本独特の自然療法というか、民間療法で」と回答。「肝臓と腎臓とひ臓のケアなんですけど、こんにゃくってお湯で温めると、1時間ぐらいずっと温かいんですよ。何枚も何枚も布で巻くと。それを使って肝臓と腎臓とひ臓を温めたりとか冷やしたりとかして、弱ってる臓器をケアしていくっていうセルフケアなんですけど」と説明した。

 「そうしていくと、凄く血の巡りも良くなったりして。疲れがもうすっと取れて」と原。1回に使うこんにゃくは「2枚だけ」とし、「2枚使って、最初は丹田と肝臓を温めて、その後10分ぐらい冷やして。その後腎臓を後ろから温めて。その間にひ臓を冷やしてとかって2枚だけ使ってできるので」と続けた。

 「ちょっと面倒くさいですけどね」と苦笑すると、黒柳は「でもちょっと面白そう」と好反応。「でタオルかなんかに包むの?」と問うと、原は「そうです。3、4枚ぐらいタオルで包まないと、熱くてやけどすると困っちゃうんで」と語った。「ご興味あれば」と話すと、黒柳は「随分興味ありますよ。なんか良さそうな感じするわね」と話した。

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2023年4月5日のニュース