ひろゆき氏　自民・茂木幹事長の少子化対策の財源発言に「『インドに5兆円』には財源とか言わないのに…」

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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　実業家の西村博之（ひろゆき）氏（46）が5日、自身のツイッターを更新。自民党の茂木敏充幹事長は4日のBS日テレ番組で、政府が試案をまとめた「次元の異なる少子化対策」の財源確保に関し、社会保険料から拠出する考えに言及したことについて、私見をつづった。

　茂木氏は、番組の中で「歳出削減をまず進める。その上で社会全体で支えるとなると、さまざまな保険料の拠出は検討しなければいけない」とし、「少なくとも増税、国債（発行）は今考えていない」と明言した。少子化財源を巡っては、政府内で社会保険料に一定額を上乗せし、1兆円程度を捻出する案が浮上している。茂木氏は、党の「こども・若者」輝く未来創造本部長を務めている。

　ひろゆき氏は「岸田首相が『インドに5年間で5兆円出す』と言った時は財源とか言わないのに、少子化対策だと増税とか社会保険料アップとか言い出すのは、何故なのだろう？」と自身の受け止めをつづった。