山田邦子を「邦ちゃん」と呼ぶ24歳年下のお笑いコンビ「この間も浅草をぶらぶらしてご飯食べたり」

山田邦子
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　お笑いタレントの山田邦子（62）が4日、音声配信サービス「AuDee（オーディー）」の番組「長野智子のテレビなラジオ」に出演。親交のあるお笑いコンビを明かした。

　かつてはNHK調べの好きなタレントランキングで88年から95年まで8年連続で1位に輝き、80年代に「オレたちひょうきん族」や「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」など超人気番組で一世を風靡（ふうび）。レギュラー番組は隔週レギュラーも含めると17本を持つ人気を誇った。近年もM-1グランプリ審査員を務めるなど活躍するが「孫くらい離れてるお笑いの子ってもう会えないのよ…関西だったら小屋があるから先輩も後輩もどんどん楽屋とかで会えるけど、関東はライブっていう形だから、レギュラーが一緒じゃない限り会えないんだよね」と、昨年バラエティー番組へ出演したところ「まあ仲良くなっちゃって。鬼越トマホーク」と明かした。

　共演を機に「それですごく仲良くなって、この間も浅草をぶらぶらしてご飯食べたり」と親交が続いているという。自身のYouTubeチャンネルの視聴数も伸び「若い人が何言ってるかわかんないようなのも面白いんだよね。とは言え、私は私のファンもいるからそっちも裏切りたくない。瀬川瑛子さんのモノマネとか、いちいちネタが古すぎるとか言ってくるんだけどさ。でも、孫みたいな子たちと会えてギャップみたいなのも非常に面白いなと。私のすぐ下の後輩って、私に対してすごくしんどく思うらしい。怖いんだよね、私なんて怖いタイプじゃないのに、ハイ！ハイってなっちゃうから」と苦笑。

　鬼越の場合は年齢が離れているからこその面白さが出るようで「知らなさ過ぎて、鬼越くらいになると邦ちゃんとか呼んでくるわけ。ふざけんなよって思うけど、まあかわいいですよ」と目を細めていた。