那須どうぶつ王国 オードリー春日から直接謝罪があったと報告 「スッキリ」番組内の説明に再度抗議も

[ 2023年4月5日 15:08 ]

那須どうぶつ王国公式ツイッターアカウント

 栃木県にある動物テーマパーク「那須どうぶつ王国」の公式サイトが4日に更新され「日本テレビ『スッキリ』生中継に関する経緯について」というタイトルで文書を発表した。

 3月24日の日本テレビ「スッキリ」の生中継で問題となったのは「オードリー」春日俊彰が同園を訪れ、ペンギンの世話にチャレンジするシーン。エサやりを行ったが、池に体ごと落ちるという場面が何度も放送された。スタジオで中継を見ていたMCの加藤浩次が何度も「足元気をつけろよ」と話し、春日が池に落ちると笑いも起きた。池の中にはペンギンが数匹泳いでいた。

 那須どうぶつ王国は放送後、「ペンギンビレッジからの中継について事前打ち合わせには無かった状況で、タレントの方が、ペンギンのいる池に入るシーンが放送されました。当園としては誠に遺憾であり、テレビ局側に厳重に抗議いたしました」と声明を発表。日本テレビは番組の公式サイトで謝罪し、27日の「スッキリ」内でもMCのお笑いコンビ「極楽とんぼ」加藤浩次らが謝罪した。

 この日、那須どうぶつ王国公式サイトでは「3月26日に春日さんご本人、スッキリの制作責任者の方々が謝罪に来園し、春日さんからも謝罪を受けました。24日には『スッキリ』公式ホームページにて、さらには27日に日本テレビ定例記者会見におきまして石澤顕代表取締役社長に謝罪をいただきました。尚、当園はSNS等で個人への誹謗中傷は望んでおりません」と報告した。

 3月27日の放送では、加藤が謝罪した際に「番組スタッフと那須どうぶつ王国の方と事前の打ち合わせにした際“池に落ちていいんですか?”と、こういうロケだからこういうことはあります、ということは説明していた。那須どうぶつ王国の方から動物に危害が加わらなければ、池に落ちても大丈夫ですよという旨のことは聞いていたと。動物が池に入っていない状態だったらいいですよ、というニュアンスですよね。そこでスタッフも那須どうぶつ王国の方たちも納得して番組にいった」と説明。

 しかし、那須どうぶつ王国はこの発言について「当園が動物のいる場所(フンボルトペンギン池)へ入っても大丈夫と言った認識はございませんので安全、衛生、動物福祉の観点からありえないことであると再度抗議し撤回を求めました」と日本テレビ側に再度抗議していたことを明らかに。そして「この点については事前に電話で伝え先日、日本テレビ側と直接協議を行いました。協議を受けて、動物(ペンギン)に危害を加えなければ池に落ちて大丈夫と、理解が不十分であったことを認めていただき、動物のいる場所(フンボルトペンギン池)へ入ってしまったことについてあらためて謝罪いただきました」と局側から謝罪があったと説明した。

 「事前打合せ、ロケハン(下見)、最終確認の中で、動物のいる場所へは、(フンボルトペンギン池)入らない様に注意喚起も行っておりましたが、打合せの中で弊社担当者とスッキリ制作担当者の方々との意思疎通に問題があったと認識しております。この点は当園として重く受け止めております」としながら「今後はこの様なことが起こらない仕組みを日本テレビと協議致します。この問題を通して公益社団法人日本動物園水族館協会からの声明にもある様に動物園、水族館に対する安全面や衛生面への配慮、さらにアニマルウェルフェア(動物福祉)に配慮した取材が広く実現される 契機となれば幸いに存じます」と締めくくっていた。
 

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