東出昌大、猟師になったきっかけを告白「“感謝ってなんだ?”と思って…」20年に杏と離婚

[ 2023年4月3日 22:05 ]

東出昌大
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 俳優・東出昌大(35)が3日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し“狩猟生活”を始めたきっかけについて語る場面があった。

 現在、関東近郊の人里離れた山中へと生活拠点を移した東出は「俳優と猟師」という2つの顔を持っている。この生活を始めたきっかけについて「東京で忙しく働いて、居酒屋に行って冷えたハムカツやロケ弁を食べたときに“これに感謝しろって言われても、感謝ってなんだ?”って思って。そもそも元がわからないし、僕に足りないことは原始的なことなんじゃないかなって」と語った。

 「それで自分が肉を取りたいと思って猟師になって。でも、ものすごく狩猟は残酷で。初めて取ったときは、頭も真っ白になったし、手もびりびりと震えて。自分が取ったんだから、ちゃんと綺麗に食べなきゃいけないと思った日から、もったいないことはしちゃいけないなと。不平不満を言わないようにしようとか、人に攻撃性を持たないようにしようとか、自分で考える機会を自然に与えてもらったなって思いましたね」と振り返っていた。

 東出は15年に女優・杏と結婚したが20年に離婚。杏は3人の子供を連れ、フランスに移住している。

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2023年4月3日のニュース