奈緒　どうしても飛行機に乗り遅れてしまう切実な理由「全力で直そうとしてるんですけど」

奈緒
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　女優の奈緒（28）が、3日放送のフジテレビ系「川島明の芸能界（秘）通信簿　春の3時間SP」（後7・00）にゲスト出演し、天然すぎる失敗談を明かした。

　かつて所属していた事務所での大失敗で、普段は遅刻をしないが、なぜか飛行機絡みだと乗り遅れてしまうという。

　それを自覚しており、ある日、飛行機に乗り遅れないように早めに家を出発。余裕のある時間で買い物してしまうと、夢中になって忘れてしまうため、事務所に立ち寄り、スタッフと談笑することにした。「マネジャーもいるし、これなら大丈夫」。大船に乗った気分だったが、ここからとんでもない行動を取ってしまったという。

　会話に夢中になるあまり、飛行機に乗ること自体をすっかり忘れ、何とそのまま帰宅。ありえない事実に、スタジオは騒然となり、MCの「麒麟」川島明は「怖い怖い…サイコホラーじゃない」とツッコミを入れた。

　奈緒は「その日はそのマネジャーさんとしゃべりに行ったことに満足しちゃって、“もうそろそろ時間だよ、奈緒ちゃん”って言われて、“お疲れさまでした～”って言って、気づいたら家の近くで…」と説明。天然すぎる行動に、聞いていた天海祐希も天を仰いでいた。

　マネジャーは「飛行機の時間だから行きなさい」のつもりで声を掛けてくれたが、奈緒はそんなことも忘れてしまった様子。川島から「その前からおかしいんですよ。“買い物に行くと、買い物に夢中になって飛行機に乗り遅れる”というのが分からない」と尋ねられると、奈緒は「自分でもよく分からない」と答え、「全力で直そうとしてるんですけど」と訴えた。

　飛行機の乗り遅れは何度かあるが、寝坊したことは1回もないという。「毎回、形を変えた（失敗をする）」と苦笑い。「羽田と成田を間違えるのも4回くらいあります」とも打ち明けていた。