井戸田潤　ナゴヤ球場に自身の広告出したきっかけはサカナクション「こんな応援の仕方があるんだと」

井戸田潤
Photo By スポニチ

　“ハンバーグ師匠”ことお笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤（50）が3日、自身のツイッターを更新し、話題となっているナゴヤ球場の「ハンバーグ師匠」の広告の写真とともに「今年プロ野球が一段と盛り上がりますように」とつづった。

　井戸田は3月末に自身のYouTube「ハンバーグ師匠チャンネル」で、広告を出すことになった理由を説明している。井戸田は大の中日ファンでも知られているが「ドラゴンズを応援したい気持ちが第一なんだけど、この広告を出そうと思ったきっかけがあって」と紹介したのが、ライト側に掲載された「サカナクション」の広告。「サカナクション」のボーカル・山口一郎も熱烈な中日ファンなことから、昨年自腹で広告枠を購入したのだ。

　井戸田は「びっくりして、こんな応援の仕方があるんだと思って。真似しました」と語り、「去年の年末から話を進めていまして、やっとこの春現実となりました」と感慨深げ。自身の似顔絵が添えられた広告を見て「マジですごいじゃん。すごいなあ、うれしいねえ」と喜び、「ライトにサカナクション、だったらレフトにハンバーグ師匠だろう。サカナクションの魚、ハンバーグの肉、非常にバランスがいい」とし、「センターに是非ね、緑黄色社会に出してほしい」と愛知県出身のバンドの参加も期待。さらに米米CLUBも並べば「定食が完成します」と笑った。