山田邦子 ひょうきん族時代の恋愛事情「この中で結婚するんだなあと」 お目当ては超人気メンバー

[ 2023年3月30日 22:58 ]

山田邦子
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 お笑いタレント山田邦子(62)が、30日放送のフジテレビ系「アウト×デラックス2023 マスクとアウトは個人の判断に任せまSP」(後9・00)にゲスト出演し、1980年代の大人気バラエティー番組「オレたちひょうきん族」出演時のエピソードを披露した。

 かつてレギュラー出演していたトーク番組「MOGITATE!バナナ大使」の人気コーナーで、登場人物などをイニシャルにして暴露話をする“イニシャルトーク”風になぞらえてトークした。「“Hきん族”のころは青春だから、学校終わってすぐだから、この中で結婚するんだなあと思ってたの」。共演者との結婚を漠然と考えていたという。

 同番組の共演者といえば、ビートたけし、明石家さんま、島田紳助さん、片岡鶴太郎、渡辺正行がリーダーを務める「コント赤信号」ら、お笑い界のそうそうたる面々。山田は「そう(結婚)はならなかったけどね。なぜかというと、Tのことが抜群に好きだったので。事務所も同じだったし、すごくおもしろいし、だらしないところも見せちゃうし」と、首ったけだったという。それだけに「不幸だったよね。誰を見てもTにかなわない」と思ってしまったことを明かした。

 ここでマツコ・デラックスが「Tってお二方いるじゃないですか?同じ事務所のT」と尋ねると、山田は「“つ”って、Tなのか」とポロリ。もう一人のTに思いを寄せていたことがバレてしまい、スタジオは爆笑に包まれた。

 山田は当時のTのモテっぷりを回想。「ドラマ行ったり、映画行ったり、歌番組をやったりすると、女優さんとかがみんなTのファンで。“会いたいの。セッティングしてくれない?”って。すっごいモテました。“Sま”さんもモテてましたけど」と明かしていた。

 山田の中では他にも、お婿さん候補がいたという。「その中でも、家が関東同士だし、家の雰囲気も似てるからということで、Wさんと結婚すると思ってたの。そうならなかったけどね。Wは“しば漬け食べたい”の(CMの)Yさんと付き合ってたから」とぶっちゃけ、スタジオを騒然とさせていた。

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2023年3月30日のニュース