侍J・ダルと野手陣、WBC直前に名古屋で焼き肉会合　予約は？会計は？オーナーが明かす秘話

ナゴヤの焼き肉店で開かれた“野手会”での記念写真（ダルビッシュ有のツイッター@faridyuより）

　侍ジャパンの野手らがWBCの直前に利用した名古屋市の焼き肉店「KARA KARA総本店」のオーナー・松下勝氏が30日、CBC・TBS系「ゴゴスマ！～GOGO！Smile！～」に出演。来店当時の秘話を明かした。

　パドレスのダルビッシュ有投手が3月2日にSNSで、「8.5会」と称する野手会に参加したことを画像で紹介。野手12人とともに訪れたその会場が同店だった。貸し切りだったといい、「7時前から来られて12時ぐらいまで…5時間ぐらい居ましたね」と松下氏。上塩タン、名物の鶏皮などをオーダーし、「山川君は鶏皮を20人前ぐらい頼んでいたのでは？」と語った。

　会計は「（野手の）年長の中村（悠平）捕手が支払って。途中、ダルビッシュさんが“会計を”と来られたんですが、“もう頂いてます”ということで…」と振り返った。また、店の予約は「村上君です。沖縄キャンプで一緒に食事した。そのときに、名古屋で試合があると聞いて、その流れで連絡をもらった」と説明した。

　松下氏はヤクルト・村上宗隆内野手と「彼が19歳で1軍に上がったときに、“将来、日本の4番打者になる”と紹介されてからずっと交流があります。連絡もしょっちゅう取ってます」と話し、メキシコ戦での決勝打には「興奮しました。試合後にメールで“おめでとう”と送り、“ありがとう”と返ってきた」と明かしていた。