近藤千尋 娘の芸能界入りは「応援できない」その理由は…自身がモデルになった両親の言葉も紹介

[ 2023年3月30日 10:51 ]

近藤千尋
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 モデルの近藤千尋(33)が、29日放送のABEMA新番組「宇垣美里と考える『30からの歩き方』」に出演。娘の芸能界入りについて持論を語った。

 この番組は恋愛、仕事、プライベートなど様々な場面で転機を迎える30代が人生の決断を選択するきっかけとなった言葉から30代の歩き方を考える番組で、この日は「仕事」がテーマだった。

 近藤はモデルを本格的に始めたきっかけとして両親の応援があったと回想。元々、モデルになるのが「夢でなかった」といい、ウエディングプランナーを目指し、地元・岡山県から名古屋の大学に入学。学生時代にデパートで声をかけられ、名古屋で行われた東京ガールズコレクションに出演。「初めて大きいステージを歩くことがあって親が見に来た」という。

 当時はヘアモデルなどをしていたものの「お金もなかなかなかった」と振り返り、両親もモデルになることに「うーんって感じだった」と告白。ただ、東京ガールズコレクションで「ステージを歩く私を見て“好きなことをやりなさい”って」と応援してくれるようになったといい「私が楽しそうに歩いてたから親も“応援するよ”って。東京行きも応援してくれました」とステージで輝く娘の姿を見て、モデルになることを応援してくれるようになったと明かした。

 その上で「自分が今、親になってみて、娘が“芸能界入る”って言ったら、私だったら応援できない」ときっぱり。「変な芸人さんとかにつかまったらね…」と自身は芸人であるジャングルポケットの太田博久と結婚したものの娘の彼氏に芸人はNGとした。

 そして、娘は「ママとパパの友達が皆、テレビに出てる人たち。普通にチョコプラの松尾さんが家にパジャマで来たりするから、皆テレビに出てる人だと思ってる」と周囲の人間はテレビに出ているものだと思い込み「“次、一緒に十愛ちゃん(娘)もラヴィット出る”とか、言うんですよ」と娘の何気ない発言を紹介。「可愛い」としながらも「5歳なんですけど、なめんなよって」と簡単にテレビに出られるほど芸能界は甘くないと笑っていた。

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2023年3月30日のニュース