山里亮太　中村倫也のサプライズ手紙は「100点の面白いやつ」絶賛も「宣戦布告だな」と思ったワケ

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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　お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太（45）が29日深夜放送のパーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」（水曜深夜1・00）に出演。29日放送の日本テレビ「午前0時の森」（深夜0・29）で読み上げられた俳優・中村倫也（36）の手紙についてコメントした。

　「午前0時の森」には25日に中村との結婚を発表した日本テレビ・水卜麻美アナウンサーが出演し、結婚を改めて報告。その後、夫・中村からのサプライズ手紙が披露され、スタジオ内は温かい拍手に包まれた。

　手紙の中で中村は「日本テレビアナウンス部副主任、NFL倶楽部初代アシスタントかつ、圧倒的理想の上司でもある水卜麻美さんと、結婚させていただきました」と結婚を報告。そして、「理想の上司は、家では主にアザラシのように床で寝ております」とユーモアたっぷりに水卜アナの日常を暴露し、代読した共演するオードリー若林正恭を笑わせた。水卜アナは終始、落ち着かない様子で両手で顔を覆っていた。

　また、手紙には「まだまだ未熟な二人ではございますが、これからの結婚生活で壁にぶつかった時は、若林さん、いや、ここはTAIGAさんにアドバイスを頂ければと思います。ご指導ご鞭撻（べんたつ）をいただけますと幸いです」との言葉もあった。

　番組に「乱入させてもらって」と話す山里は、「（水卜アナの）旦那さんからの手紙とかも、これはまたね、手紙ネタとしても100点の面白いやつ」と絶賛。「そこにね、100点だからいい、本当にいい夫婦だと思うね」としながらも「ご指導ご鞭撻」のフレーズは山里が自身の結婚発表で使用したフレーズでもあり、番組中にもオードリー・若林正恭が山里のパンチラインだとツッコミを入れていただけに、山里は「でも最後に旦那さんが“ご指導ご鞭撻”っていう、若林（正恭）が、俺が記者会見で言った大人のセリフに対して、“あのギャグ、一番面白いね”って言った。俺の中で一番傷つくあの言葉を、まさかご主人が手紙にぶち込んでくる。あ、これはもう宣戦布告だなっていう」と冗談めかして話してみせた。

　「俺は本当に。これはどうとらえるかは分かんない。ダメだと怒る人もいるかもしれない。いいじゃんと思うかもしんない」としながらも、「俺スタッフさんにこう言ったんですよ。“暴れていいっすか”って」とぶっちゃけ。大笑いする「不毛な議論」スタッフに、「何笑ってんだよ！かっこいいだろうよ」と話していた。