伊集院光が師匠・三遊亭円楽さんの思い出披露 ドッキリにかけられ大成功も弟子が冷や汗「地獄でしょ?」

[ 2023年3月30日 11:40 ]

昨年9月に72歳で亡くなった六代目三遊亭円楽さん
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 タレント伊集院光(55)が29日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。師匠・三遊亭円楽さんが生前、ドッキリにかけられたエピソードを披露した。

 MC・かまいたちから「ドッキリにかけられたことは?」と問われた伊集院は、「もう時効だから言っていいのかな…」と迷いつつ、「僕が円楽師匠のカバン持ちをずっとやってた頃に、師匠がドッキリにかかったの」と語り始めた。

 「弟子の僕らもそれがドッキリだってことは知ってるんだけど。昔わりとよくあった、結婚式の司会の仕事に駆けつけると、来賓の人が読めない漢字だったり、ちょっと恐い筋の人が招待客にいたりして、散々怒られるみたいなやつ」と説明。「それにかかって大爆笑で、大成功!って終わった後に、“オマエ知ってたのか?”って」と、冷たいトーンで円楽さんに聞かれたといい、「もう地獄でしょ?」と苦笑いした。

 円楽さんは「例えば俺がそのネタを知ってて、芸でだまされたフリはできない…そういう判断か?」と静かに問い、弟子は冷や汗。「もうそれが俺、17歳の時だから。こびりついちゃって、ドッキリっていうこと自体が怖くて、怖くて…」と、ドッキリに対する恐怖心を明かしていた。
 
 

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2023年3月30日のニュース