テレ東「ポケモン」反響に感謝　サトシ＆ピカチュウの物語完結で「物凄い量の温かいメッセージが」

テレビ東京
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　テレビ東京の定例会見が30日、都内の同局本社で行われ、平岡利介アニメ・ビジネス本部長が24日に放送された同局のアニメ「ポケットモンスター　めざせポケモンマスター」（金曜後6・55）最終話についてコメントした。

　アニメ「ポケモン」シリーズは97年4月に放送開始し、世界中の人々に愛されてきた。昨年11月には、ついに主人公・サトシがポケモンバトル最強を決める大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス」決勝戦に勝利し、世界一を達成。今年1月からはピカチュウとの物語の最終章「めざせポケモンマスター」編が11話にわたって放送され、24日の最終話でサトシとピカチュウの26年の物語に幕が下ろされた。

　平岡氏は「ホームページや私どもの会社にサトシ、ピカチュウに対して物凄い量の温かいメッセージをいただきました。感謝の気持ちもありましたし、26年間の思いを込めたものをいただいて本当にありがたい」と視聴者に感謝。

　4月からは2人の主人公、少女・リコと少年・ロイによる新シリーズがスタートするが、「リコとロイの彼らなりの新しいストーリー、冒険がありますので、ぜひ一緒に楽しんでいただきたい。サトシを応援していただいたようにぜひ応援していただきたい」とメッセージを送った。