杉村太蔵　大谷翔平に首ったけ　年収85億円報道にも「まったく嫌な感じしない。いやらしさもない」

杉村太蔵
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　元衆院議員でタレントの杉村太蔵（43）が30日、日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜後1・55）に生出演し、第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で侍ジャパンの3大会ぶり優勝に貢献した大谷翔平投手（28）の年収報道についてコメントした。

　米経済誌フォーブス発表した今季の大リーガーの総収入ランキングで、大谷は大リーグ史上最高額の6500万ドル（約85億1500万円）で1位となった。今季年俸3000万ドル（約39億3000万円）に加え、同誌はスポンサー13社と契約する現状などから、「我々の計算ではグラウンド外で少なくとも3500万ドル（約45億8500万円）を稼ぐ」と試算した。

　ケタ違いの収入だが、杉村は「大谷さんってそもそもさ、85億を年間もらっていると聞いても、まったく嫌な感じしない。いやらしさもないしさ。ホントにもう…すごいよな」とほれぼれ。「見ているだけで幸せにならない？大谷さんって」と呼びかけた。

　番組では、来年の春から英語、算数、道徳の教科書に大谷が掲載されるという話題もピックアップ。澤口実歩アナウンサーは「たくさんの親御さんが、自分の子供に対して“大谷選手のように育って欲しい”と思っていると思います」と、しみじみ語った。

　しかし、杉村には高すぎる高望みに聞こえたのか、「そうかな？そうなったらいいけどさ…」と首をかしげた。その上で「そこまではうちの息子に求めてないよ？“心配するな。お前のやりたいように生きろ”と」と、身の丈に合った子育てスタンスを明かしていた。