水谷豊　「毎朝、ショートメール来る」40年来の付き合いという大物芸人　サプライズもお互いやり合う間柄

水谷豊
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　俳優の水谷豊（70）が29日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」（水曜後11・00）にゲスト出演。親交がある「とんねるず」の木梨憲武（61）との出会いについて明かした。

　木梨との出会いについて聞かれた水谷は「憲武はね、今から40年も経つと思うんですけど、フジテレビの共通の知り合いがいたんです。一度、食事でも…ってことになって、食事をしたところから始まるんですけど、だんだん仲良くなってきて」と説明。「毎朝、ショートメール来るんですよ。2日ぐらい空くと、久しぶりです！ぐらいになっちゃうの」と笑いつつ、メールの内容は「どうでもいいこと」と笑顔。「今、もしかしてメイク中？ドーランは何番塗ってます？」「そもそも今、ドーランって言わないし！」とやり取りを明かし、「どうでもいい話だよ」と笑った。

　そんな木梨とは“オトナな遊び”をしているという。「ある時に、軽い内輪での打ち上げをホテルのレストランで個室をお借りしてやっていたんですよ。そこにウエイターさんが入ってきて…。ユニフォーム着て、髪の毛が長めで、歯がすごく出ちゃってるんですよ」と苦笑。「じっと見るのもなんだから、サービスを受けて、ケーキを持ってきてお茶を持ってきて入れて、あまり見ちゃいけないなと思いながら見たら、憲武なんですよ。憲武が僕がそこに行くっていう情報をキャッチして、ウエイターさんのユニフォームを着て、かつらも歯もメガネもフジテレビ借りて、それで小1時間ずっと待ってたんです」とエピソードを披露。当然のことながら、「テレビじゃない。サプライズ」だそうで「そういうサプライズをお互いに何度かやり合ってた」と回顧した。

　水谷側も「憲武が京都で個展やったんですよ。電話して、憲武が行かない日を確認して、その日に新幹線で京都行って、憲武の控室の白板に“水谷豊”って書いてそれだけで帰ってきた。そのために京都まで行って帰ってきた。“え？水谷さん来たの？何で！？”って」と振り返った。