北村匠海　東リベで「ヤンキーのイメージがこびりついた」作品からの影響実感

映画「東京リベンジャーズ2」決起集会イベントに出席した（左から）山田裕貴、北村匠海、吉沢亮（撮影・糸賀日向子）
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　俳優の北村匠海（25）、山田裕貴（32）、吉沢亮（29）が2日、東京・新宿の花園神社で都内で映画「東京リベンジャーズ2　血のハロウィン編　―運命―/―決戦―」（監督英勉）の決起集会イベントに出席した。

　和久井健氏の人気コミックが原作で、「運命」は4月21日、「決戦」は6月30日に公開。元不良の主人公がタイムリープし自分の人生を変えるために奔走する物語。北村は「神社はゆかりのある場所なのでこう言う場所でイベントができてうれしく思う」と語った。

　1作目は2021年実写映画ナンバー1の大ヒット。北村は「僕にヤンキーのイメージがこびりつきました。現場に行って、最初にやんちゃに見られることが増えた」と作品からの影響を実感していた。

　続編が公開されることについて、山田は「1より面白くなければならないというのはひしひしと感じていた。いいプレッシャーだった」と回顧。今作は杉野遥亮（27）や今田美桜（25）ら豪華キャストが出演。吉沢は「おのおのがほかの現場で主演はっている方ばかり。スケジューラーさんが大変そうだった」と振り返ると北村も「正直スケジュールやばかったもんね」と同意。吉沢は「そんな中でも1（作目）を超えるという熱量で皆やっていた。新キャストも素晴らしく、確実に1を超えている作品になっているのではないかと思う」と手応えを語った。