高橋真麻　17歳少年の中学侵入切り付け事件で訴え「国から予算を捻出して防御するってことも」

高橋真麻
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　フリーアナウンサーの高橋真麻（41）が2日、日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）に出演。埼玉県戸田市の市立美笹中で男性教員（60）が刃物で襲われけがをした事件で、殺人未遂容疑で逮捕されたさいたま市浦和区の高校生の少年（17）について言及した。

　捜査関係者によると、少年は「誰でもいいから人を殺したいと思った」と供述。戸田市と隣接するさいたま市内では2月、切断されたネコの死骸が相次いで見つかった。捜査関係者によると、少年が関与をほのめかしており、関連を捜査している。

　高橋は「警備にもお金がかかりますし、これから塀を立てるっていっても刑務所みたいな学校にするのもどうかと思う。ただ保護者側からすると学校の安全を守ってほしい。なので国から予算を捻出して、若い子供の命が狙われることを防御するってことにも注視してもらいたい」とコメント。

　「今回たまたま勇敢な先生の教室だったから生徒さんに被害がなかったですけど、たとえば女性の先生だったり、体力に自信がない先生だった場合って考えると、もっと悲惨なことになっていたのかなって思ってしまいます」と語っていた。