壇蜜 自身の本名を自らいじる「レディースの総長みたいな本名だけどね」「特攻服に書いてありそう」

[ 2023年3月2日 21:54 ]

タレントの壇蜜
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 タレント壇蜜(42)が、2日放送の文化放送「壇蜜の耳蜜」(木曜後8・30)に出演し、自身の本名について語った。

 番組では、読めない子供のキラキラネームについてトークした。「苺苺苺」と書いて「まりなる」と読ませるそうで、「実がたくさんなる」などの状態を指すようで、壇蜜は「実りの多い人生を歩んで欲しい」とエールを送りつつも、「無理無理無理。昭和55年生まれには無理」と理解できない様子だった。

 他にも読めないであろうキラキラネームのトップ3も紹介。3位は「紅葉」と書いて「めいぷる」と読むそうで、2位は「心姫」と書いて「はあと」、1位は「男」と書いてズバリ「あだむ」だという。壇蜜は答えを聞くたびに「超合金?」「キャバ嬢かな?」「“最初の男”気取りしてるんじゃないわよ」と、それぞれにツッコミ。その上で「おばあちゃんから1文字もらったとか、尊敬する人の名前にあやかってというのは、もう古いのかしら?そういう風潮、あったじゃない?」と隔世の念を抱いていた。

 とはいえ、自身の本名もなかなか見ない漢字で表現される。「まあ、私もレディースの総長みたいな本名だけどね、漢字で書くと」と明かし、「支静加。“支”払いに静岡の“静”に加盟店の“加”だよ?そんなに増やさなくてもよくない?っていう」と自らツッコミを入れていた。

 19年に漫画家の清野とおる氏と結婚した壇蜜は、「しかも名字変わって清野支静加になったでしょう?ますますレディースの総長みたい」「特攻服に書いてありそう」と笑っていた。

 名前の読み方は多様化が進み、全国民の戸籍の氏名に読み仮名をつける戸籍法改正の案などが法務省の諮問機関で話し合われている。壇蜜は「私はおもしろい名前だということで慣れているけど、名前に関してもデリケートになる時代もきちゃっている気がするよ。由来を聞くのとか、“何て読むの?”とかでムッとされたりしたら、嫌だね」とつぶやいていた。

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