さや香・新山 千鳥のノブの評価に不満…次世代のあの人になれる?「思い描く憧れてた像とは違う」

[ 2023年3月2日 12:52 ]

さや香・新山
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「さや香」の新山(31)が1日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演し、千鳥・ノブ(43)の評価に不満をもらした。

 2017年のM―1グランプリで決勝初進出を果たした後、ノブと初対面。「バカみたいな顔してるな」と言われ、その後も「オマエはバカやから…」とイジられるという。ありがたく思っていたが昨年、惜しくも準優勝だったM―1後の打ち上げ配信中にMC・ノブの言葉が引っかかったという。「“テレビ出る姿がもう見えました。新山はドッキリいっぱい仕掛けられて…次世代のパンサー尾形になれるよ!”って。え…そんなために頑張ってなかったのに…」と吐露した。

 かまいたち・濱家隆一からは「おい、言い方あるやろ」とつっこまれたが、「自分が思い描く憧れてた像とは違う…ドッキリスターみたいな」とぼやいた。濱家も「ちょっと嫌やなあ…確かに俺らのイメージでは新山がそっちの感じではないけど、千鳥さんから見たらそうなんや」と驚いた。ノブに「お笑いは石井に任せて、オマエはドッキリに掛けられとけ」と言われ、新山は「え、お笑いでけへんの…って。千鳥さんの言われるがままに行くか、どうしようかなって」と戸惑いを告白した。

 新山の悩みに濱家は「今、狭間やな。凄い分かる」と理解を示し、「俺も東京進出してきた時に凄いイジられて、何もでけへんポンコツやった。娘生まれたてで、こんな親父マジで嫌やろなあ、どないしようとめちゃめちゃ考えてた」と自身の経験を重ねた。「売れるためには!って必死やからさあ。本気の回答でポンコツなのが出たら笑いになる。ポンコツの方に行けばええんやと思ってやったら、有吉さんとかザキヤマさんとかフジモンさんとか手練れの先輩たちは“はい、コイツわざとやりよった”って。ムズイよなあ」と語った。共感を得た新山は「また、飲みに連れて行ってください」と懇願していた。

続きを表示

2023年3月2日のニュース