山里亮太 日本アカデミー賞授賞式で「大失敗」の過去 超大物監督に「おんなじ質問4回する…」

[ 2023年3月2日 15:27 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(45)が1日深夜放送のパーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。日本アカデミー賞授賞式での失敗談を明かした。

 山里は12日に行われる今年の日本アカデミー賞授賞式でお笑いコンビ「オードリー」の若林正恭がインタビュアーを務めるという話題に触れると、「俺は2006年、28歳の時。17年前だもん」とかつて自身もインタビュアーを務めたと語った。

 「俺は若くしてやって大失敗してるから」と告白。どんな失敗をしたかと問われると、「まあ山田洋次監督におんなじ質問を4回する。で、自衛隊の話じゃないのに、役者さんに“どうでした?自衛隊の体験は?”って聞く」とぶっちゃけた。「で、きょとんとされて、“あれ?”って返して、であとは何を言ってもボケても“おめでとうございます”って言う。これくらいやんないと若ちゃん」と自虐的に語った。

 また「若ちゃんは受賞者側で鬼スベってるからね、一回」と山里。「よくナイナイの岡村さんもおっしゃるけれども、アカデミー賞スベり三銃士っていうのがいて、岡村さん、若ちゃん、俺。3人とも口をそろえて言うのが、一番スベったのが俺」と語ると、「岡村さんもスベった。基本、独特なのよ、やっぱ客席に役者さんたちいっぱいいらっしゃるし、声を出して笑わないから。見りゃほほえんでんのよ」と雰囲気を説明した。

 山里はインタビュアーになる際に「これから日本アカデミー賞授賞式をテレビのショーとしてエンタメ化をもっとしていきたい」「セレモニーを見せるんじゃなくて面白いショーにしていきたいということで、今まではアナウンサーだったインタビュアーを芸人さんに変えてみるんです。こっからアカデミー賞授賞式の歴史が変わるんです」などと言われていたとし、放送前には「日テレのスタッフさんみんな集まって、お出迎えが何十人と出て来て。“きょうはお願いします”って」との状態だったという。だが放送後は「お見送りゼロだった」。当時のマネジャーからは「山ちゃん、逃げろ」と言われたと笑わせた。

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2023年3月2日のニュース