東映 昨年興行収入が過去最高325億円超え!「ONE PIECE FILM RED」は190億円突破

[ 2023年1月11日 15:11 ]

東映の年間興収記録歴代1位に大きく貢献した「ONE PIECE FILM RED」のポスター(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
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 映画大手の東映は11日、2022年1月1日から12月31日までの年間興行収入が325億6366万570円を記録し、歴代1位の成績になったと発表した。年間動員数は2364万6555人。これまでは09年の179億8025万4340円が最高だったが、昨年9月30日の時点で抜き去り、その後も大きく数字を伸ばした。

 22年に公開された作品は21年12月封切りの「仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ」や共同配給作を含めると19本。興収190億円を超え、年またぎで大ヒットとなっているアニメーション映画「ONE PIECE FILM RED」や、同77億円の「THE FIRST SLAM DUNK」が大きく寄与した形だ。

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