安住アナ「私の生活とは裏腹に」成人式でもらったサボテンの今　30年たち…「人生いい事と悪い事が半分」

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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　TBSの安住紳一郎アナウンサー（49）が11日、総合司会を務める同局情報番組「THE　TIME，」（月～金曜前5・20）に出演。自身の成人の日にまつわるトークで視聴者をうならせた。

　前日10日の「成人の日」のニュースなどをとり上げたVTR明け、「月曜日は成人の日ということで、今は『二十歳のお祝いの会』と名前が変わっているようですけれども、たくさんのお祝いの会が開かれたようです」と紹介し、さらに自身の成人の日のエピソードを語り始めた。

　20歳当時、埼玉県与野市の成人式に出席したという安住アナは、引き出物として「当時、大きな梅干しくらいの『幸せのサボテン』という観葉植物をいただいた」という。そのサボテン、30年後の今も元気に育っており、現在の姿を写真で公開。「大きくなっちゃって。大きな梅干しくらいだったんですけど、なんかたくさん子供ができちゃって…」とその成長ぶりを説明しつつ「私の生活とは裏腹にこのサボテン、とっても充実しているんです」と笑いながら付け加えた。

　そして「30年という月日を感じますよね」としみじみ語った後、少し間を空けて「人生いいことと悪いことが半分ずつです」。視聴者に語りかけて締めくくった。

　自身の冠ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）でもたびたび披露してきたこのサボテン話。最後の「人生いいことと…」のメッセージに視聴者も反応し、SNS上では「名言」「気が楽になった」「ほんとそうですよね」「心にしみた」などの声が上がった。