アンガ田中卓志　「今後の芸能界でマネできる人いない」と思うMC明かす「最後は本当に灰に…」

お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志
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　お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志（46）が10日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ　アンタウォッチマン!」（火曜後11・45）にVTR出演。レギュラー出演し、昨年3月に終了したフジテレビ「バイキング」について言及した。

　2014年の番組スタート時からレギュラーしていた田中は「バラエティーって聞いていて、時事扱うのは全然別番組だから。そのタイミング前後で、“自分はできないです”って辞めていく人もいた、本当の理由はわからないですけど」と、バラエティーから途中で時事問題を扱う情報番組に変化した当時について証言。「俺は『バイキング』のスタッフさんにもお世話になったし、“引き続きお願いしたい”と言われら“やってみてダメだったらクビにしてください！”ってことで受けた」と明かし、「当然、最初の頃とかもニュース知らないし、政治家の人も誰が誰だとか、どういうことを今までやってきた人とか、全く知らないから」と当時の戸惑いを吐露した。

　「坂上さんが攻めたことを言ってるからグッと視聴率が上がった。普通の情報番組のMCやってたら、そこまで言わなくてもいいんですけど、そこがきっかけで、時事が帯の企画になってるから、攻めたことを言わないといけないから、目が鋭い」とMCを務めていた俳優・坂上忍の変化を振り返った。

　坂上について「今後の芸能界でマネできる人いないと思う」と田中。「燃え尽きて最後は本当に灰になったみたいな終わり方してた」と明かした。