博多座　暗い客席でスマートホン、スマートウォッチが光ると「どれくらい目立つのか検証」動画が大反響

博多座
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　演劇専用劇場「博多座」の公式ツイッターが、11日までに更新され、スマートホンやスマートウォッチのライトについて言及した。

　博多座は「暗い客席でスマートフォンやスマートウォッチの光はどれくらい目立つのか検証しました。最近は特にスマートウォッチの通知が無意識に光っている方が増えておりますので今一度ご配慮いただればと存じます。明日からのミュージカル『エリザベート』はぜひ闇が広がる客席でご覧ください」とツイート。あわせて、暗い客席でスマートホン、スマートウォッチが光った場合、どれぐらい目立つかの検証動画も投稿した。動画の最後には「小さな光でも暗い客席ではとても気になります」とし「開演前の電源のOFF、または光や音が出ないよう設定をお願いします」と呼びかけ、最後は「観たいのは『推し』という光」の一文で締めた。

　このツイートは投稿から24時間たたないうちに2万超のリツイートがされるなど、大反響を呼び「実証実験してくれて参考にになりました」「舞台は勿論ですが、是非映画館でも同様の気遣いをして欲しい」と劇場だけでなく映画館でもライトオフの動きが広がるよう願う声のほか、「AppleWatchには傾けても画面が光らなくなり音も出なくなるシアターモードというのかあるのですがいまいち認知度が低いです」と搭載されている機能を紹介する人も。また、「観たいのは推しという光」に「博多座から名言生まれた」と称賛する声も寄せられた。