ヒコロヒー 売れなかった時代の極貧生活「ポケット全部ひっくり返しても6円しかないとか」

[ 2021年8月12日 14:46 ]

ヒコロヒーマネジャーツイッター(@hiccorohee_MG)より

 お笑い芸人のヒコロヒー(31)が11日深夜放送のテレビ朝日「太田伯山ウイカの『はなつまみ』」(深夜0・50)に出演。最近の悩みを明かした。

 芸歴11年目で今や売れっ子のヒコロヒーだが、長らく貧乏生活が続いていたといい、「5000円の服だと高いと思ったり、喫茶店でコーヒー1杯1000円だとやめとこうかなとか、変な貧乏癖が全然抜けない。お金の使い道がわからない」と打ち明けた。

 「長くやってた水商売をクビになって、お笑いの仕事もないっていうのが3年前。リュックとかジャケットのポケットを全部ひっくり返しても6円しかないとかあった」といい、「飯を切り詰めたくて、お好み焼きの粉を水だけで溶いて。薄く伸ばして、お好みソースだけかけて食べるってのをやってました。今もお好み焼き好きになれない。食べたら思い出すから」と振り返った。

 さらに仕事が増え出してからは「後輩が、私が金持ってるの知り始めて。一緒にコンビニ行くと(以前は)何でも好きなもの買いと言ってもジュース1本とかおにぎり1個とか健気だったのに、汗拭きシートとか歯ブラシとか買い出して…」と明らかな変化に苦笑した。 

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