レイザーラモンRG「顔が変わっちゃいました」コロナ療養で体重10キロ減 「しゃべるのもしんどい」

[ 2021年8月12日 12:04 ]

レイザーラモンRG
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 新型コロナウイルスに感染した、お笑いコンビ「レイザーラモン」のレイザーラモンRG(47)が12日、自身のインスタグラムを更新し、療養中のつらさや味覚の変化、さらに体重が10キロ落ちたことなどを明かした。

 インスタグラムでは「ゼリーとフルーツで10キロ減った」と体重が激減したことを明かしたRG。「見れるの今だけ。すぐリバウンドすると思うんで」として、自身のYouTubeチャンネルでは帽子とマスクを外した姿を公開。「やせたでしょ。発症前が83キロで、(現在は)73キロくらい。顔が変わっちゃいましたよね。人が10日間フルーツとゼリーだけ食ってコロナと戦うと、こういうふうになる」とやつれた姿を見せた。

 体調の変化を感じたのは「7月31日だったか、(8月)1日」。朝、悪寒がして発熱。その週は多忙で、人と会う仕事も多く、睡眠時間も短かったという。「熱中症であってほしい」と願ったが、陽性が判明。「東京都はたぶんホテルは入れないです。ほぼ、自宅療養をお願いされます。選べません」と自身の体験談を交えつつ、療養場所をめぐる現状についても語った。

 病院で解熱剤と咳止めを処方されたが、ゼリーしか口に入れられないほどつらい状態。「おにぎり、肉食わなきゃと思って、とんかつを…。一口目でごめんなさいで、そこからゼリー生活。うどんを食べられる時もあったら「出汁が濃くて食べられなかった、『こんなに濃かったのか』と」と味覚の変化もあったという。

 最後は「予防してもどこからかウイルスは入ってきます。そこに負けないように、免疫力高めて、なったらしっかりとゼリー食ってください。とにかく体力だけは落とさずに、こんななるで。こんななったらあかんで」とメッセージを送ったが、「しゃべるのもしんどい」ともらしていた。

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