沢口靖子「集大成にふさわしい自信作」、初の劇場版「科捜研の女」完成報告

[ 2021年8月12日 05:30 ]

「科捜研の女ー劇場版ー」完成報告イベントで笑顔を見せる内藤剛志と沢口靖子(撮影・西川祐介)
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 女優の沢口靖子(56)が主演する「科捜研の女―劇場版―」(監督兼崎涼介)の完成報告イベントが11日、東京・銀座の丸の内TOEIで行われた。コロナ感染拡大に伴う緊急事態宣言下のため無観客での報告会となったが、沢口をはじめ内藤剛志(66)、若村麻由美(54)らレギュラー陣8人が集結した。

 1999年のテレビ放送開始から22年を経ての初の劇場版は「世界同時多発不審死事件」に挑む科捜研メンバーの活躍を描く。佐々木蔵之介(53)が“最強の敵”となる天才科学者を演じるのも話題。沢口は「集大成にふさわしい自信作。9月3日の初日は直接ファンの皆さんに感謝を伝えたい」と話し、京都府警捜査1課の刑事「土門薫」役の内藤も「(テレビで)250以上の事件を解決してきましたが、一度もやっていない方法で犯人を捕まえます。ぜひ劇場で確認してください」とアピールした。

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2021年8月12日のニュース