山里亮太 感動の五輪「俺の後継者が出てた閉会式」には辛らつ意見も…浮上した疑惑とは「無理ですよ」

[ 2021年8月12日 12:11 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太(44)が11日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。東京五輪の閉会式について語った。

 「閉会式よ。オリンピックの」と切り出した山里は、「いやビビったよね。国家斉唱で宝塚の方々が出ていらっしゃって。そこで私、ごひいきの愛月ひかるさんも歌ってらっしゃった。家で見てて『うわー、スゲー!』なんて驚いて」と興奮気味に話した。

 「あといろいろあって。でその後さ、宝塚が俺のマックスの驚きだと思ったらさ。そこでバーンって。あいつ来たっしょ。DJ松永よ。Creepy Nuts。『ウエーッ』って声出るもんね」と驚きを表現。「結構長い尺だったよね。ソロプレイあって。『行ったなあ』って」としみじみと語った。

 「言ってもね。Creepy Nuts。有名な曲『たりないふたり』ってありますけど、あれは俺と若ちゃん(若林正恭)のユニット『たりないふたり』に感化されてということから、俺の若ちゃんの背中を見てるなって」と断言。Creepy Nutsは「たりないふたり」の最終公演にも訪れ、「泣きながら俺たちを見てて。若ちゃんが『あとは任せたぞ』とかっこいいセリフで任せているわけ。後継者ですよ。(東京五輪は)俺の後継者が出てた閉会式ってことですよ」と力説した。

 「まあでも松永、ラジオで若ちゃんのことしか言ってなかったなあ」とも話した山里。「うーん。やっぱ俺は(DJ松永とユニットを組んでいる)R―指定だな」と笑わせた。それでも「いやーちょっと感動した」と語った。

 また閉会式では全国の祭りを取り上げ、岐阜県の郡上踊りも登場。山里は「私も盆踊り行かせてもらって。踊りを教えてもらって免状って免許までもらってる郡上踊りが映って。ある日の郡上踊りの映像が流れたから、『俺、映りこんでたらどうしよう』と思って」とも話した。

 また「国歌斉唱で宝塚が歌っている。で、DJ松永。言ったらありがたいことに『たりないふたり』とかでも関わってて。仲良くしてもらってますよ。で郡上踊りがあった。かつ閉会式に対してネット上では辛らつなご意見も多かった」と語ると、「そのすべてのパズルを組み合わせた人がうっすら疑念を抱いて俺のところに連絡が来たんだけど。『山里さん、演出しました?』って来た」と明かした。山里は「俺、演出?してませんよ。やっぱ無理ですよ。俺の演出じゃ。橋本(聖子)会長がしゃべってる最中に五輪の所に蛾をくっつけるという演出はできないもん」と笑わせた。

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2021年8月12日のニュース