Aぇ!group・草間リチャード敬太 大阪城の堀の底探索にドッキドキ「一獲千金狙ってました!」

[ 2021年8月12日 06:00 ]

「関西ジャニ博」で大阪城を調査した(左から)「よゐこ」有野晋哉、濱口優、「Aぇ!group」小島健、福本大晴、正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、佐野昌哉(提供・MBSテレビ)
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 関西ジャニーズJr.のユニット「Aぇ!group」、お笑いコンビ「よゐこ」がレギュラーを務めるMBSテレビ「関西ジャニ博」(土曜深夜1・30)のリモート会見に臨んだ。

 今回はAぇ!groupの末澤誠也(26)、草間リチャード敬太(25)、正門良規(24)、小島健(22)、福本大晴(21)、佐野晶哉(19)の6人、よゐこの有野晋哉(49)、濱口優(49)が「大阪城天守閣復興90周年」を記念して「大阪城の特別な謎」を調査。「北外堀」を投網、もんどり網で生物調査し、水中ドローンを使って堀の底を探った。

 大阪城天守閣・北川央館長によれば「北外堀」の底は、築造された1622年から一度も調査されておらず、「何が出てくるか分からないからワクワクした。一獲千金を狙ってました」とリチャード。底から杭が見つかるなど成果はあった。

 正門は「竹流し金とか大判、小判が出てくる可能性があるのでワクワクした」と説明。歴史的大発見があった場合には「ぜひ、ボクたちを大阪城の観光大使にしてください」と佐野がお願いすると、北川館長から「大発見、期待してます」とお墨付きをもらい、6人は大喜びだ。

 「歴史的な面白さがミックスしてます」と北川館長の著書を読んで事前に大阪城の知識を入れてきた福本がPR。小島は「夏のコンサートが終わったら、ぜひ、ダイビングの免許を取りに行きます」と大阪城の「お堀」調査の魅力にはまったようだ。28日から6週にわたって放送する。

 4月にスタートした同番組は25年「大阪・関西万博」に向けて、Aぇ!group、よゐこの計8人が先端技術を使った実験・調査を敢行。過去に水面を移動可能な「最先端の水上○○○」で淀川を渡るレース対決。遊園地で「最新探索ドローン」との鬼ごっこ対決。世界No.1の「顔認証」技術と変装したメンバーとの対決など、おもしろ科学実験を繰り広げている。

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2021年8月12日のニュース