キンコン西野“炎上遍歴”語る クラファン、無料公開、オンラインサロン…「何回やってもバッドエンド」

[ 2021年7月31日 17:06 ]

「キングコング」の西野亮廣
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 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(41)が31日、音声プラットフォーム「Voicy(ボイシー)」を更新し、世間から批判を浴び続けた半生を振り返った。

 西野は「ねちっこいと思われるかもしれませんが、自分が西野だったらと思って聞いてください」とし、自身の“炎上遍歴”を語り始める。13年、海外で絵画展を開催するために実施したクラウドファンディングについて「『素晴らしい仕組みなのでやってみたらいかかですか?』って言ったら、世間の皆様から『詐欺だ!宗教だ!』って言われた」と、嘆いた。

 その後も、自作絵本の無料公開や、オンラインサロンなど、先進的なアイデアを活用してきたが、そのたびにバッシングを受けてきたことを「何回やってもバッドエンディングなんです」と表現する。また「一般の方に『これからはメイキングを売る時代ですよ』って言われて、ゾッとしちゃって。パラレルワールドに巻き込まれたのかな?」と、何年も前に話していたことを勧められる始末。

 それを聞いた実業家のけんすう氏から「西野さんは言ってもないことを『言った!』という病気の可能性もありますよ」と、悪ふざけで指摘され、必死に「キンコン西野 クラウドファンディング」などと過去の発言を確かめて自我を保ったという。「皆様へのお願いは1つです。こんな不思議な検索させんといてください!」と、訴えていた。

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2021年7月31日のニュース