三宅弘城 事務所の厳しすぎる遅刻ルール「やっちゃった人がいるから、そういうペナルティーが」

[ 2021年7月31日 16:46 ]

俳優の三宅弘城
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 俳優・三宅弘城(53)が31日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)にゲスト出演し、遅刻にまつわる所属事務所の厳しすぎるルールについて明かした。

 数々の舞台出演を経て、最近ではドラマ、映画にもひっぱりだこ。現在は自身も好きだというサウナをテーマにした、テレビ東京系ドラマ「サ道2021」に出演している。30年を超える俳優生活で、「ナイツ」塙宣之(43)から「今までで失敗しちゃったことってあったりしますか?」と問われると、三宅は「僕らはそんなに大きな事務所にいるわけではないですから、失敗したら終わりだって思ってるところがあったので、大きな失敗は本当にしないように(していた)」と、プロ意識の高さを口にした。

 さらに、「『大人計画』、事務所が、映像の現場で遅刻したら3カ月ギャランティーなしっていうペナルティーがあるんで」と明かすと、塙と相方・土屋伸之(42)は声をそろえて「えー!」と驚いた。1分単位の厳密なものではないといい、三宅は「交通状況とかあったりするじゃないですか?そういうのとかで連絡すれば、あれ(大丈夫)なんですけど」と補足した。

 土屋から「やっちゃった人がいるんですか?」と聞かれると、三宅は「やっちゃった人がいるから、そういうペナルティーがあるんです」と明かした。厳しすぎるルールが決まった原因になったのは、豪快すぎる遅刻だった。「1回、舞台の本番に遅刻したという。舞台の本番ですよ?しかも夜公演ですよ?だいたい(開演が)19時くらいじゃないですか?それを30分くらい来なかったという」。三宅自身はその場を見ていなかったというが、遅刻した本人が到着するまでの間、演出家で俳優の松尾スズキが場をつないでいたという。

 その俳優について、三宅は「某『いだてん』に出てた、某A・Sですね」とイニシャルで暴露。ナイツの2人が分からずにいると、さらに「Aベ・Sダヲさん」と明かし、塙は「『いだてん』の主役!」と驚いていた。

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2021年7月31日のニュース