オリラジ中田、加藤浩次のエージェント契約解消で思うこと「大胆な動きはしづらくなってるのかな」

[ 2021年6月21日 20:32 ]

「オリエンタルラジオ」の中田敦彦
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 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(38)が21日、自身のYou Tubeチャンネル「中田敦彦のトーク-NAKATA TALKS」を更新。吉本興業のエージェント契約について、語る場面があった。

 お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(51)と共に立ち上げたYouTube番組「WinWinWiiin(ウィンウィンウィーン)」。中田がシンガポールに移住することで、MCの枠が空いていたが、代役にお笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱(53)が決定。中田は「あの2人はバラエティーの塊だから」と番組継続を喜んでいた。

 ここで話題は、その相方・加藤浩次(52)について。「加藤さんがエージェント契約を解消されたじゃないですか。宮迫さんと吉本芸人さんがライトにコラボできるんだっていう雰囲気があったのが、その契約解消前で。吉本が何かしてるっていうよりも、加藤さんの契約解消が与えた衝撃ってすごくて。なんせ理由がよくわからない。かつて、トラブルがあって吉本から契約解除されるってことは今までもあった。だけど、加藤さんに至ってはトラブルもなく契約を解消するっていう」と、気にかかる点があるという。

 「テレビを主戦場にする芸人さんからすると怖いでしょうね、大胆な動きはしづらくなってるのかなと思います。“加藤の乱”の後に、落としどころでうまく見つかったねっていうのがエージェント契約で。吉本に新しい契約形態を生んでよかったねって思ってたら、まさかの“いつでも切れる契約”というね」と苦笑する中田。

 「1年ごとに震えなきゃいけない。つまり、エージェント契約って全然先進的な契約じゃなくて、むしろマネジメント契約よりも不安な契約でしかないっていう雰囲気が出ますよね。実際はわからないですけど、外から出た情報だけで感じたことを言うのであれば、そんな感じかなと思います」と、語った。

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2021年6月21日のニュース