アンガ田中“つまらないイジり”への対処法を伝授 ほとんど滑る流れでも「絶対に出口はある」

[ 2021年6月21日 17:25 ]

お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志
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 お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志(45)が16日放送のニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(水曜深夜3・00)に生出演し“つまらないイジり”への対処方法を伝授する場面があった。

 番組に、高校生から「前の席のヤツからのイジりに耐えられません。ここまで、イジられキャラで来た自分の中でも過去にないほど下手クソで、返す気力も起きません。田中さんはイジられて、かつ利用されてすべらされた時はどうしていますか?」という相談が届く。

 これに田中は「強引な振りみたいな時とかは正直あるけど、絶対出口はあるんですよ」と、自身の経験を交えてアドバイスを始める。「どんなときでも“中笑い”ぐらいで、最低終われるようにはなっていて。もう巻き込んでしまって、そいつのことを攻撃する感じで。単純に返すだけだと自己責任になるんだけども、向こうにガーッと行くと、あっちも『おおっ』ってなる。そこで変なことを返してくるから、また新たなムーブメントが生まれたりする。大切なのは『向こうを攻撃する』っていう意識だけ」と、助言する。

 これに、パーソナリティーの佐久間宣行氏(45)は「なるほどね。『中途半端ないじりをしてきたら、それ相応の返しが待っているから。そこでお互いに頑張って笑いにしない限りはお前も滑るよ?』ってことを、見せつけるというね。すごいね、ちゃんとした悩み相談にもなってる!」と、田中の技術に舌を巻いていた

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2021年6月21日のニュース