森三中・村上 メンバー黒沢に感謝していること「帰る家があるじゃないけど…」

[ 2021年6月7日 16:14 ]

お笑いトリオ「森三中」の(左から)黒沢かずこ、大島美幸、村上知子
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 お笑いトリオ「森三中」の村上知子(41)が7日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演し、メンバーの黒沢かずこ(42)や大島美幸(41)について語った。

 2008年に結婚し、小学生の娘がいる村上は“ママ芸人”の1人。3月に第1子を出産した月曜パートナーのお笑いタレント平野ノラ(42)が仕事と子育ての両立に苦戦していることを吐露すると、村上は「私も仕事復帰が子供が4カ月くらいだったかな。結構早かったから両立は大変かも。でも最初はロケは拘束時間が長くなるから、スタジオのみとか調節してやらせてもらったり」とアドバイス。続けて「うちの場合はね、森三中は2人いるから。あの時期は黒沢さんが」と語った。

 2014年に村上が産休に入り、大島は“妊活”のため活動休止となって、黒沢が1人で活動していた。当時を振り返り、「あの時期は大島さんと一緒に産休しちゃったから、黒沢さんが『1人になる』って最初はちょっと悩んじゃって頭を抱えちゃったけど。同期の椿鬼奴ちゃんとかいたからそうでもなく楽しく。意外と本人は悩むことなく、最初だけで」と村上。メンバーの存在や、同期の繋がりに触れたうえで、「『帰る家』があるじゃないけど。あの時期、黒沢さんがいろいろ出ていてくれていたから、ありがたかったみたいなところがあって」としみじみ感謝していた。

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2021年6月7日のニュース