本田望結 自身を支えてくれた言葉「“逃げ道は行き止まり”って自分に小さい頃から唱えてた」

[ 2021年6月7日 12:08 ]

本田望結
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 フィギュアスケーターで女優の本田望結(17)が7日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演。小さい頃から支えられてきたという、ある言葉を明かした。

 本田は9日配信開始のバラード調の「サクラクライ」で歌手デビュー。自分の作った楽曲でスケートを滑りたい思いからデビューが決定した。透き通った歌声を女優業やスケートで培った表現力とともに披露している。

 作詞にも初挑戦。歌詞の中で好きな言葉をつづったお気に入りの部分があるそうで、「1回逃げると戻ってくるのってすごく難しいし、それはスポーツだけじゃなくて何事もそうで、逃げた先に決して道はなくて行き止まりだし、きっと戻ってくることになる」と話し、「“逃げ道は行き止まり”っていう風なことを自分に小さい頃から唱えてた」と吐露した。

 女優とフィギュアスケーターの二足の草鞋を履く本田は、「本田望結は1人であり、1人が女優さんとフィギュアスケートをやらせていただいてますけど、私の中では本田望結が2人いる感覚なので」と言葉にし、「この2年くらいは思うような成績が残せていないのでフィギュアスケートでもしっかり成績が残せるように頑張ります」と抱負を語った。

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2021年6月7日のニュース