若手、中堅育成の「奮闘落語会」12日から全国5カ所で28公演開催

[ 2021年6月7日 17:56 ]

 公益社団法人・上方落語協会は7日、令和3年度文化庁新進芸術家育成事業として「奮闘落語会」の28公演を全国5カ所で開催すると発表した。

 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業に採択され、協会の若手・中堅落語家を育成する目的の公演。入門して11~28年目(約80人)の落語家から2人、前座・ベテラン助演の4人(約90分)で番組を構成する。

 【日程】
 神戸新開地・喜楽館「喜楽館土曜の朝席」 6月12日初日、22年3月まで第2、第4土曜の20公演。
 岡山・倉敷市芸文館アイシアター「くらしき奮闘落語会」 8月14日、11月23日の2公演。
 福井・小浜市まちの駅・旭座「おばま奮闘落語会」(仮称) 9月26日、22年1月23日の2公演。
 兵庫・姫路市七福座「ひめじ奮闘落語会」(仮称) 12月4日の1公演。
 京都・長岡京市中央生涯学習センター「長岡京奮闘落語会」 10月31日、11月21日、12月19日の3公演。

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2021年6月7日のニュース