「青天を衝け」徳川家康「ちょっとお休み」自ら先週の出番なしをネタに“復活”でネット狂喜乱舞

[ 2021年5月16日 20:45 ]

NHK大河ドラマ「青天を衝け」で徳川家康役で出演する北大路欣也
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 俳優の吉沢亮(27)が主演を務めるNHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜後8・00)は16日、第14話「栄一と運命の主君」が放送された。徳川家康(北大路欣也)の語り部シーン復活にネットが歓喜した。

 先週の第13話「栄一、京の都へ」で毎回恒例だった徳川家康(北大路)の語り部シーンが初めて放送されず、ネットでは悲しみの声が広がっていた。また、血洗島から京の都へ舞台を移したことで、しばらく登場しないのではという声も挙がっていた。

 だが、放送開始から10分後に待望の瞬間が訪れた。オープニング後、平岡円四郎(堤真一)から士官の誘いを受けた渋沢栄一(吉沢)と渋沢喜作(高良健吾)が平岡に徳川慶喜(草なぎ剛)の拝謁を頼み込んでいるシーンで「こんばんは、徳川家康です」と恒例のあいさつで登場した。

 徳川家康は「今、栄一は慶喜に直に会わせろと言っていましたが、いやーとんでもない。この頃の慶喜は大変だったんです。先週、京の都に朝議参与ができました。覚えていますか?私はちょっとお休みしましたがね」と、自ら休んだことを語った。

 この“復帰”にネットでは「あいたかったよーーーー」「家さんキターーーーーーー!」「お久しぶりです!!」「突然の家康公」「先週とか言い出したww」「私はちょっとお休みしましたがwwwwww」「家康さん復活」「先週休んだことをネタにする家康」「徳川家康公を見ると一安心するなぁ」「先週のお休みを謝罪するヤッス」「大御所様、お休みしたという概念があったのかww」「家康、先週出番なかったのさえ自らネタにするのズルいだろ!!」と盛り上がった。

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2021年5月16日のニュース