初代プリンセスは鳥取の女子高生、新CMで披露“最高の食いっぷり”に注目

丸亀製麺の「食いっプリ！グランプリ！」で初代“食いっプリンセス”として選ばれた鳥取在住の女子高生・西山こころさん
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　今月14日から全国で放送されているCMで女子高生の“最高の食いっぷり”が注目を集めている。

　これは讃岐うどん専門店「丸亀製麺」の新CMで、今年企画された「食いっプリ！グランプリ！」で初代“食いっプリンセス”として選ばれた鳥取在住の女子高生・西山こころさん（17）が一杯のぶっかけうどんを満面の笑みを浮かべながら味わうというもの。

　「食いっプリ！グランプリ！」は今年2～3月に、丸亀製麺の打ち立てうどんをおいしそうに食べる動画を募集、多くのユニークな投稿の中から、西山さんのうどんを幸せそうに、おいしそうにすする姿が選考委員の目に留まり、初代グランプリに選ばれた。

　西山さんはグランプリ受賞に「本当にうれしいです。私が感じる丸亀製?のうどんのおいしさだけじゃない、いろいろなこだわりを皆さまにたくさん伝えていきたいと思っています。また、こういった世界で自分が活動することによって、何かその先に自分のやりたいこととかを見つけて、将来この仕事に就きたいと思えるきっかけになればうれしいです」と喜びを語った。CM撮影では緊張した面持ちで現場に入った西山さんだったが、スタッフの「こころちゃん、がんばってー！」の声をそろえてのサプライズに力をもらい、元気をもらえる最高の食いっぷりを披露。初代グランプリの実力を見せつけた。

　また、27日から配信される同社が手掛ける初のYouTubeドラマ「麺と千尋の並行世界」にも出演し女優デビューを飾る。主演は前田敦子（29）が務め、映画でもTVドラマでも描けない、同社が実施しているプロジェクトと連動していく“ジョブドラマ”という新しい試みを展開する。