3時のヒロイン・福田 誤報が招いた悲劇 「この1年で一番たたかれた」

[ 2021年5月16日 09:48 ]

3時のヒロイン・福田麻貴
Photo By スポニチ

 お笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴(32)が15日に配信されたABEMA「NewsBAR橋下」に出演し、弁護士・橋下徹氏(51)氏に「ネットニュースのデマや切り取りは犯罪にならないんですか?もっと取り締まれないのか」と訴えた。

 福田は「ほぼほぼ素人でもニュース記事書ける時代。真実を伝えてる記事もあるけど、印象操作してる記事もある」と指摘。自身についても「完全なるデマが1回あった」と告白した。
 
 昨年、3時のヒロインが日本テレビの人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」に、森三中とイモトアヤコ(35)に代わりレギュラー入りする、と一部で報じられたが誤報だった。「そのニュース自体にはダメージ受けてないけど、それによって(ネットで)めっちゃたたかれた、“絶対入れるな!”と。森三中さんやイモトさんが抜けるという(誤報の)ショックの矛先がこちらに向いた。全部デマ、架空の話ですよ?」と無念さをぶつけ、「この1年間でその日が一番たたかれた」と嘆いた。

 橋下氏は心情を理解しながらも、「事実じゃないことを報じられても全てが名誉毀損(きそん)にならない。福田さんの例もならない。社会的評価が下がったかが問題」と解説した。自身のツイッターにも触れ、「僕のツイートは罵詈(ばり)雑言なんですよ。僕に対して人格攻撃してきた場合、100倍返し。でも基本的に名誉毀損(きそん)にならないラインでやってる。簡単に言うと、人の評価に関して意見を言うのは表現の自由の範囲内。個人の見解。僕も人からボロカス言われますけど、評価だからしょうがない」と話した。

続きを表示

2021年5月16日のニュース