有村昆の手紙代読の本仮屋ユイカ 涙声で「人はいろんな顔を持ちあわせている」

[ 2021年5月16日 08:29 ]

女優の本仮屋ユイカ
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 女性をラブホテルに連れ込んだ不倫騒動により活動自粛を発表した映画コメンテーターの有村昆(44)がパーソナリティーを務めていたTBSラジオ「地方創生プログラムONE―J」(日曜前8・00)で16日、有村とともにレギュラー出演してきた女優の本仮屋ユイカ(33)が有村からの謝罪の手紙を代読した。

 番組冒頭、本仮屋は「先月から私と一緒にこの番組を担当してきた有村昆さんに関する記事が一昨日発売の写真週刊誌に掲載されました。あの…この件に関して今ここで番組の大事な時間を使って、皆さんの朝の時間を使ってお伝えすることに対してきっとさまざまなご意見があると思うんですけど、私は有昆(ありこん)さんとこの1カ月少しパートナーとして頑張ってきたので、本日有村さんから番組宛てにお預かりした手紙を代わりに読ませていただきます」と切り出し、有村のファンやリスナー、番組関係者へ謝罪する手紙を読み上げた。そして「これを受けまして有村さんはこの番組を降板することになりました」と伝え、「正直、すごく驚いていて、まだ戸惑っています、私は。でも私自身は人はいろんな顔を持ちあわせているんじゃないかなと考えていて、私自身もいろんな顔がありますし。私は私が知っている有昆さんの顔、ラジオが大好きで私に対して誠実にラジオのことを教えてくださった顔とか、お言葉とか教えて下さったことを大事にきょうも楽しい放送をお届けしたいと思っています」と話した。

 有村は、一部週刊誌で女性とのホテル密会が報じられ、レギュラー出演していたラジオ3番組を降板することが14日にそれぞれの局から発表された。ラジオ番組は、「地方創生…」のほか、火曜パーソナリティーを務める千葉・bayfm「The BAY☆LINE」(月~木曜後4・00)、水曜パートナーを務める静岡・SBSラジオ「内山絵里加のふくわうち」(月~木曜後1・00)の3番組。所属事務所は14日に「自覚の無い軽率な行動」として当面の間、芸能活動を自粛すると発表していた。

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