上沼恵美子が車中で「悔し涙」 “自分の方が上やな”と思っていた友人の家で…「殴る訳にもいかんしね」

[ 2021年5月16日 20:51 ]

上沼恵美子
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 タレントで歌手の上沼恵美子(66)が、16日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演し、過去に「車中で泣いた」というエピソードを披露した。

 番組内では、米倉涼子(45)が学生時代に仲間外れにされていたという逸話が紹介され、上沼は「今でいうたら、勲章やね。奇麗だから、ねたまれたんやもん」と言及。その後は、女性同士の難しい“立ち位置”についてトークが展開され、上沼もある過去を自虐的に振り返った。

 「私も自分の方が上やな、と思っていた友人を送って行ったらビックリしたで。太閤園か!東京で言うたら、椿山荘ですね。そんな家でした」と、友人の自宅があまりにも豪邸すぎて衝撃を受けた、と告白。友人が自宅に泊まりに来た際には豪勢な料理を振舞ったり、少々“上から目線”で見ていたのだが、「もう、大豪邸。私、車発進できなかった、ショックで。泣いたな。この涙の成分は何だったのか、悔しさですね」と苦笑いした。

 その友人に悪気はなかったことは承知しているが、悔しさは消えなかったといい、「かといって、走って行って、髪の毛引っ張るわけにもいかんし、殴る訳にもいかんしね」と、行き場のない悔しさを表現して、共演者を笑わせていた。

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2021年5月16日のニュース