ウエンツ瑛士 少年時代の夢は?願書取り寄せるも結局は「この仕事続けます」

[ 2021年5月16日 14:02 ]

ウエンツ瑛士
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 タレントで俳優のウエンツ瑛士(35)が、16日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演し、少年時代の夢について語った。

 17日から上演のミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング」で共演する女優・笹本玲奈(35)、8月上演のミュージカル「ジェイミー」に出演する俳優・森崎ウィン(30)とともにトーク。笹本から反抗期について問われると、ウエンツは「12歳の時が超反抗期だった」と答えた。「もうこの仕事やってたけど、『何でやんなきゃいけないんだ』って。土日になって休みなのに、友達とも遊べないとか」と、親に当たっていたことがあったという。

 芸能界を辞めたいと思ったことも「めちゃめちゃあるよ」と明かし、「ミスター“ブレブレ”だから」と自虐もまじえて告白した。「小さい時から競馬の騎手になりたかったから、小学校の時から。この仕事をしてるし、レギュラー番組も持っているけど、いずれどこかでこういう仕事はなくなるから、なくなったら自分がなりたいと思っていた競馬の騎手になろうと思ってた」と話した。

 競馬学校の願書も自ら取り寄せ、親の反応を見るためにあからさまに書類を見ていたという。「たぶん止めて欲しいみたいなのがあったんだろうね。うちの親って全然、構わないのよ。止めないのよ。別にこの仕事をしてほしいって、今でも全然ないから、何も言わないのよ」。最終的に親は無反応だったそうで、しびれを切らしたウエンツは「この仕事続けます、みたいな」と、芸能活動続行を自ら決めたことを笑って打ち明けていた。

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2021年5月16日のニュース