近藤真彦 独立後初の公の場で自虐「本当にできの悪い長男」 芸能活動は「焦らず少しずつ」

[ 2021年5月16日 12:50 ]

レース前に熊本で取材に応じた近藤真彦(撮影・岸 良祐)
Photo By スポニチ

 先月30日にジャニーズ事務所を退所した歌手の近藤真彦(56)が16日、独立後初めて公の場に姿をみせた。大分県日田市のオートポリスで開かれた国内最高峰のカーレース「スーパーフォーミュラ」の第3戦の決勝に、自身がオーナーを務める「KONDO Racing」の監督として参加した。

 近藤はこの日早朝、羽田空港から熊本空港へ向かった。熊本空港では報道陣に対応。「ワクワクはしてますけど、天候がすごく悪いみたいで」とレースが待ち切れない様子だった。

 芸能活動の再開については「焦らず少しずつ。ファンの皆さんの前で歌を歌いコンサートできれば」と意欲。ジャニース事務所の所属タレントへは「本当にできの悪い長男でした。もう少し後輩にも頼られるような先輩でいたかった」と話した。

続きを表示

2021年5月16日のニュース